年末年始にやったこと
年末年始の読書状況をまとめます。
すでに書いたお気の毒な弁護士とプロフェッション原論は割愛します。
1 論究ジュリスト
倒産・事業再生関係の論文を中心に読みました。
倒産・事業再生は理論というよりも、混乱状態をどう道筋をつけて、効率よく動くかということが大切なのですが、やはり一定程度の知識は必要だろうと思い、勉強を再開しています。
全体的にとがった論文は少なく、きれいに整理されているなと思いました。
2 Q&A100-CRIC著作権相談室から-第2版
コピライトの連載の書籍化。
簡単なQ&Aを見開き2Pで解説するというもの。
Q&Aを見て、答えを考えて、方向性があっているかを確認するという使い方で、通読。
基礎編は基礎的な内容で知っていることばかりでしたが、応用編はいくつか勉強になる記述がありました。
何年か前に勉強の成果を書籍化する機会があったのですが、やはり知識は抜けますね。